一人で過ごす一日は、長く感じます
一週間振りに、安曇野にある教会&幼稚園へ、日曜礼拝のために出かけました。三本の桜の樹は、新緑の葉が茂り、また砂場の上の藤も、すっかり葉を茂らせて、涼しげな陰を作っていました。
大きな樹一本が、一日に出す酸素の量は、大人が一日に必要とする酸素の量の六十人分であるらしい。だいぶ前になりますが、ある科学雑誌に載っていたのを記憶しています。そのせいでしょうか、木蔭に立つと、本当に爽やかな空気が流れているのをハッキリと感じます。
今日の安曇野地方は、全くの夏日でした。特に太陽光の下に出ると、息が荒くなるほどの暑さでした。教会の塔の建つ、半屋根裏部屋に、この四月から下宿している大学一年の次男が、「この二階は、暑い、あつい、アツイ」と、赤い顔をして言うので、二階の部屋へ行ってみると、西日を浴びる部屋は確かに暑かった。しかし、窓を全く開けていないではないか。
そこで、左右の小窓を開けることを教えた。「いいか、これは網戸もついているから、こうやって外に向かって押せば、開くだろう…」「あっ!、ほんとだ」。「そして、この真ん中の大きな窓と、この上に、今日、網戸を入れてやるから、ここをいっぱいに開けて、この反対側の小窓もいっぱいに開けて、風を通してみろ、閉め切っていたら、そりゃあ暑いよ」。
さっそく、二人で寸法を測って、網戸を購入して来て取り付けた。九千円近くかかってしまったが、クーラーを入れる事を思えば安いし、体にもいい。まあ、夏を前にして、しかたのない出費である。それから、奨学金の手続きの書類の確認と、銀行の総合口座普通預金通帳の、つくり方を教えてから、夕方に私は伊那高原へ戻った。次男は、明日から友だちとの予定があるらしく、そのまま、安曇野にのこった。妻が高速バスで、今夜八時過ぎに京都から帰るので、伊那の高速バス停まで、私は迎えに行く必要があった。伊那へ向かう中央高速は、だいぶ混雑していて、追い越し車線もビッシリと、車が詰まっていた。妻も、予定よりはだいぶ遅れるかもしれない。
東京町田にある養護施設での仕事を、二年で引き上げ、この四月から伊那市の保育所で働き始めた三女は、友だち六人と、土曜日から二泊三日で、京都へ遊びに行き、次女は、連休通りには休みのない美容師なので、いつも帰りが八時過ぎ。この一週間は、犬と私一人の日が多く、普段より、だいぶ読書が出来ました。しかし、一人でいると、一日が、何だか、とても長く感じたな~。
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