ことし一番の贈りもの
七年間使った心臓電池が切れ、新しいのと取っ返る再手術をしたのは9月の同級会に誘った時で、友人の彼は出られなかった。
愛を感じるのは、この心臓である。えっ1000億個のニューロン(神経細胞)を持つ脳が感じるのではないのか、と思うが、最近の研究で、心臓もニューロンを持っていることが判った。自ら考えて結果を出す。心臓だけで約4万個のニューロンを持っている。一個が神経系を1万通り以上に接続する能力を持つ。 この心臓が愛を感じ取り、脳と連携してオキシトシンという化学物質が脳内から放出される。親が子を思う愛の痛みなどを感知する。そして、思わぬ行動に出る場合がある。自己犠牲である。わが身を返り見ず行動を起こす。これは、心臓のニューロンで起こる。ちなみにアリの持つニューロンの数は、何と25万個といわれる。あの小さな蟻が、時には仲間のために命を落とす。このように、昔から愛は、脳ではなく心で感じると言われて来たのは、正しかったのだ。神の愛を心臓(心)で受けとめる、クリスマスでありたい。merry Xmas!
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