クッキリと白く輝く入道雲の見られなかった夏
今年の夏は異常な暑さであった。
クックりとした入道雲が見られず、ただおおきいだけの、だらけた雲だけが、ひろがっていたように思う。
やはり、夏は青空をバックに、モクモクと湧き出す、眩しいほどに、白く輝く入道雲を見たかったが、それがなかった。
それと雨不足の安曇野地方であった。中房川も犀川も、底が見えるほどに、流れが浅くなり、水も濁っていた。
川泳ぎのすきなぼくにとって、今年の夏は、ただ暑いだけの夏になった。こうした異常気象は、やはり人間が原因をつくっているとしか、思えない。
クッキリとした、入道雲よ、復活してくれ。
このような、入道雲の見られる、夏になってほしい。そけと、暑い日は、雷雨が降ってほしかった。
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