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夕焼けは喜びも悲しみも包み込むだんだんと沈みゆく太陽を背景に、ジャングルジムで遊ぶ男の子、悔しくて石を蹴る女の子、買い物帰りの親子などが描き出されます。それぞれのシーンのいろいろな感情を、夕焼けがやさしく包み込み、誰にでも静かな夜がやってきます。昭和初期を思わせるような少しノスタルジックな絵本です。
こころにしみる一日のおわり
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