一年のたつのが早い。孫が今年は大学を卒業して社会人なる。それと孫の九番目が誕生する。まだまだジイジは、頑張らなければならない。
大分日差しが春めいて来た。春を呼ぶ大雪が降った。
25~30センチぐらいだろうか。子供のころは雪が降るとうれしかったが、またスキーに夢中になったものだが、歳と共に、雪と聞くと、少量であってほしいと思うようになった。車のこともあるし、散歩の事もある。
プードル犬を飼っているが、いつが雪の日は、散歩を嫌がる。妻も嫌がる、それで、ぼく一人で大き目の靴をはいてリックを背負い、歩いて買い物をしてくる。ひと汗かくのは、いいものだ。
もうだいぶ前に、当時山口県にいた、神学校時代のクラスメイトの牧師からロウバイの種を送ってもらったが、それが成長して三メートルを超す木になった、今年も、黄色の花を雪の中に咲かせて、教会の庭で唯一、そこだけ春が来たようだ。
梅干し大の種を沢山つけている。この梅干大の殻の中に、十個ほどの種をもっている。今年も教会員の何人かが、家に持ち帰り庭に蒔くらしいが、芽を出してほしい。ローバイの花は、ほのかな香りも漂わせ咲く黄色い、やや小さい花である。
今年の夏は異常な暑さであった。
クックりとした入道雲が見られず、ただおおきいだけの、だらけた雲だけが、ひろがっていたように思う。
やはり、夏は青空をバックに、モクモクと湧き出す、眩しいほどに、白く輝く入道雲を見たかったが、それがなかった。
それと雨不足の安曇野地方であった。中房川も犀川も、底が見えるほどに、流れが浅くなり、水も濁っていた。
川泳ぎのすきなぼくにとって、今年の夏は、ただ暑いだけの夏になった。こうした異常気象は、やはり人間が原因をつくっているとしか、思えない。
クッキリとした、入道雲よ、復活してくれ。
このような、入道雲の見られる、夏になってほしい。そけと、暑い日は、雷雨が降ってほしかった。
夕暮れ時、いちばん星をみつけたはるか。夜空をみあげていると、いろいろなことに気づきます。星にも色があること、双眼鏡で三日月をのぞくと、ぼんやり丸く見えたこと……ある日見つけた「なかなか消えない流れ星」は、なんと国際宇宙ステーションでした! 都会の空にも、宇宙の神秘を感じられるすてきなシーンがたくさんあるのです。最後は、ペルセウス座流星群を見に山へ! 双眼鏡だけで十分楽しい、夜空観察入門です。
教会から、よくぼくは、夜空を見上げる。北側に、北斗七星が、クッキリ見える。北極星も見える。正面には、オリオン座も見える。この絵本のように、家族で、夏休みにキャンプに出掛け、みんなで夜空を見上げるなんて、なんと素敵にことでしょう。
この宇宙の不思議さ、神秘さに触れ、創造主なる神を思う、一時です。もちろん科学の進歩によって、謎は解明されつつありますが、全部を解明することはできません。
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